こんにちは!トレーナーの田中です。
今回はランナーの方だと悩んだことのあるランナーズニー(腸脛靭帯炎)についてお話します。
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)ってどんな症状??
腸脛靭帯炎の初期症状は、運動後に膝の外側に痛みが出ます。
痛みが出る場所は膝の外側の出っ張り部分で外側上顆と言われる部分になり、安静にしていれば治っていきます。
しかし、炎症がひどかったり痛みを我慢して無理を続けると膝の曲げ伸ばしをしただけでも痛みが出ることがあるので気を付けていきましょう。
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の原因と対策
原因について
・内反膝(O脚)
腸脛靭帯炎の発症の原の1つに内反膝一般的にはO脚と言われています。
内反膝の方は太腿から脛にかけて内側に曲がっているため、膝の外側を走行している腸脛靭帯が大腿骨外側の出っ張りに擦れやすくなります。
そのため、内反膝の方は腸脛靭帯炎を起こしやすいのです。
・身体が硬い
もともと身体が硬い人の場合、腸脛靭帯が繋がっている大腿筋膜張筋も硬く伸びにくい状態になります。
大腿筋膜張筋の柔軟性が不足していると大腿骨の突起を腸脛靭帯が余裕をもってすり抜けることができなくなり、膝の曲げ伸ばしする際に摩擦抵抗を強めてしまうのです。
これにより腸脛靭帯炎を引き起こすこともあるので柔軟性をつけるためにもストレッチが必要になります。
対策
・初期治療
痛みが出た際の初期治療としては、ランニング(運動)を中止もしくは軽減し、局所のアイシング(冷却)しましょう。
内反膝や回内足の場合は腸脛靭帯への負荷軽減目的のために足底板を作成したりする際にテーピングを行います。
・ストレッチ
ストレッチとしては、大腿部前面(大腿四頭筋)や腸腰筋、大腿筋膜張筋のストレッチをしていきましょう。
まとめ
今回ランナーズニー(腸脛靭帯)についてお話ししました。
症状が出てる方は安静にそしてストレッチをしましょう!!
今回の記事を読んでまだ症状が出てない方もいらっしゃると思いますが、症状が出ないことが一番です。
日頃のストレッチを入念に行っていいランニング・スポーツライフを送りましょう!!
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