アイズスポーツ整骨院 姪浜院です。
今回のブログは人間の肩の痛みについてのお話。
人間の肩の構造と痛み
体にある関節のうち、唯一、骨がぶら下がる構造をしている「肩の関節」
人間の腕は肩関節の周りにある僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋、
といった複数の筋肉によって「吊り下げられて」いて
肩の痛みにも様々な種類があります。
五十肩
まずは五十肩
五十肩は、40~50代で最も多く発症します。
加齢によって肩周辺の組織がもろくなり始めることなどが
要因として挙げられます。
五十肩の特徴としては、
肩や腕が痛んで腕が上がらない 衣服の脱ぎ着ができない
などの症状があげられます。
胸郭出口症候群
他には胸郭出口症候群
なで肩の人は特に要注意!
肩こりを起こしやすい要因の1つです。
なで肩の人は、ショルダーバッグがずり落ちやすい・首が長く見える
といった特徴があります。
肩こりや腕のだるさがある。
腕を挙げたときに腕から手のしびれや脱力感を感じる。
という場合には、「胸郭出口症候群」の可能性があります。
首こり
続いて首こり
頭と首の骨をつないでいる筋肉 =「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」
後頭下筋群による首こりの症状には
頭痛(片頭痛含む)、首の後ろの上の部分の張りや痛み、
首の回転や上下の動きが悪いなどがあります。
スマホやパソコンでの作業時間が多い、首が下がってきた、
首を後ろに反らすと痛い、首から腕への痛み
など首や肩だけでもここでは説明していない様々な症状があります。
一つでも該当される方は店頭もしくはお電話で気軽にご相談下さい。