こんにちは
福岡も梅雨入りしましたね。
梅雨が終われば夏がやってきます。
寒暖差も激しいので体調管理には気を付けましょう。
本日はストレッチについて書こうと思います。

まずストレッチとは何なのか?
ストレッチとは筋肉を良好な状態にする目的で、その筋肉を引っ張って伸ばす行為。筋肉の柔軟性を高め、関節可動域を高めるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解く効果があります。
ストレッチをするにあたっての注意
無理をしないこと
無理に筋肉を伸ばそうとすると筋肉や腱を痛める恐れがある。柔軟性には個人差があり、男女差もある。
温まった状態で行う
筋肉は温度によって柔軟性が異なる。特に冬では冷えた状態では硬く、適度に温まった状態の方が柔らかい。筋肉が適度に温まった状態でストレッチを行うことが好ましいとされる。
リラックスして行う
精神的な緊張は筋肉も緊張させる。呼吸を止めると筋肉が緊張するため、リラックスした状態で呼吸を続ける。
ケガをしたときは行わない
捻挫や骨折をしている場合、損傷した筋や神経等の組織の炎症を広げる可能性が高いため、当該部位のストレッチを避ける。

ではどのようなストレッチがあるか??
静的ストレッチ(スタティック・ストレッチ)
コントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法。筋肉をゆっくり伸ばし、柔らかくして可動域を広げる。運動後にストレッチを行うことで、パフォーマンス向上やけが防止につながる。
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法。静的ストレッチに対して動的ストレッチはゆっくり制御された脚のスイング、腕のスイング、または胴体のねじれがある。

ストレッチの効果は??
柔軟性(関節可動域)を高める
ストレッチを行うことで、筋の柔軟性が高まる効果があります。日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や足を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、広い可動域を得ることができます。
けが予防
運動の前後で行うストレッチは、準備運動として行われます。運動前のストレッチはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う(動的ストレッチ)が向いています。動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。運動後のストレッチでは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける(静的ストレッチ)により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。運動前後に適切なストレッチを行うことはケガの予防に必要不可欠と言えます。

ストレッチの大事さがわかりましたか??
アイズトータルボディステーションではストレッチのメニューもあります。
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興味のある方は是非試してみてください。

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