日別アーカイブ: 2020年8月12日

テーピング固定

こんにちはベイサイド院の薮内です。

コロナが流行っていますが

皆さん元気にお過ごしでしょうか??

整骨院とジムでは除菌と検温を徹底してやっております。

この危機を乗り越えましょう。

さてさて本日はテーピングについて書いていきます。

まずはテーピングの目的

なぜテーピングをするのか??

①外傷予防

実際に外傷はないが、巻いた部位に外傷が起こらないようにするテーピングです。

②応急処置

実際に外傷が発生してしまった直後に患部を固定し、患部を安静に保つためのテーピングです。

③再発防止

以前に外傷を有した部位に対し、再度同じような外傷が起こらないように防止するためのテーピングです。

この三つに大役されます。

次にテーピングの効果

特定の関節可動の制限

外傷の原因となってしまう関節の特定の動きを制限することで、靭帯などへの牽引張力を減らすことが来ます。大切なことは、特定の動きにのみ制限をかけ、ほかの動きには制限をかけないようにすることです。

ポイントとして、どの動きを制限したいのか、それ以外の動きを制限せずに考え、貼る場所や方向、強さを決めることです。

②圧迫

全体的な圧迫はもちろん、部分的な圧迫もテーピングで行うことができます。

肉離れや太ももの打撲に対するテーピングとして有効です。

③患部固定

関節を固定して動きを制限したり、圧迫することによって一時的に痛みを和らげることができる場合があります。

しかし、テーピングを巻いたからといって治るわけではなく、あくまでも一時的に痛みを和らげているだけですので、その後しかるべき治療を行うようにしましょう。

④精神的安心感

実際にテーピングを巻くことによって、「もう一度同じ怪我を繰り返してしまうんじゃないか」などの再発に対する不安感を軽減することができます。

の4つが挙げられます。

次に巻くときの注意です

①循環障害

テーピングを無造作に巻いてしまうと、循環障害や筋腱障害を引き起こしてしまう可能性があります。

そのため、圧迫の加減やテープが食い込まないよう注意しましょう。

爪を押し爪母の色調変化(爪を圧迫し、赤→黄色に変化するかどうか)を確認することで循環障害の有無を確認するようにしてください。

②神経障害

テーピングによって神経を圧迫していないか確認する必要があります。

巻き終わった後に皮膚の感覚を確認するようにしてください。

③着用時間に注意が必要です。

テーピングは巻いたからといってずっと効果が続くわけではないので適度に外すようにしましょう。

柔道整復師の資格試験には実技試験でテーピング固定があります。

技術もしっかり身に着けているので安心してください。

アイズsports整骨院ベイサイド院では治療でテーピングの固定も行っております。

ぜひテーピングをしてほしい方がいたら遠慮なくいってください。

ちなみに足首が得意です。

しっかり対応していきます。

アイズトータルボディステーション

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パーソナルトレーニング&ケアでパーフェクトボディに!!

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