こんにちは!!トレーナーの田中です。
今回は足底筋膜炎(そくていきんまくえん)についてお話していきます。
足底筋膜炎とは何なのでしょうか??
足底筋膜炎は主に長時間お仕事で立ってる方や走ったりジャンプをするスポーツの方によく起こる踵の痛みを引き起こす病気になります。
足底筋膜は足の裏にある踵の骨と足の指をつなぐ帯状の組織で、この部位に炎症が生じると足底筋膜炎になります。
最も一般的な症状としては踵周囲と足の裏の痛み
足底筋膜炎になりやすい方
足底筋膜炎は、踵に繰り返し衝撃を受けるスポーツをしている方や長時間立ち仕事の方に起こりやすいと言われています。例えばランニングやダンスなどの運動を日常的に行うとそれがきっかけとなり、症状を発生し悪化させることがあります。
このような日常的な運動の他に足底筋膜炎のリスクを高める要因として、肥満や長時間の立ち仕事や足首の柔軟性の低さも考えられます。
また、過度のトレーニング(急に走る距離を増やすこと)不適切なシューズ、硬い路面でのランニングや長時間の歩行や立ち仕事、扁平足の方などは特に症状を発生し悪化させる要因と考えられています。
足底筋膜炎の予防法
- ストレッチ:足底筋膜やアキレス腱を定期的に伸ばすことで、柔軟性を高めることができます。特に運動前や朝起きたときに行うと効果的です。
- トレーニング:足裏やふくらはぎの筋力を強化することで、足底筋膜への負荷を減らすことができます。タオルを使って足指を動かしたり、ボールを転がしたりするなどの運動がおすすめです。
- インソールやサポーター:靴の中敷きやサポーターを使用することで、足底筋膜への圧力を分散させることができます。また、かかとにクッションのある靴や硬い地面での運動は避けるようにしましょう。
ストレッチ紹介
腓腹筋・ヒラメ筋を伸ばすストレッチ
壁に手をつくようにして、片方の足を後ろに引きます。このときに後ろに足の膝が曲がらないように注意しましょう。
よく学生の時アキレス腱のストレッチとしてやっていたストレッチです。伸ばす体勢を30〜60秒ほどキープします。
逆足も同様に行います。
足裏のストレッチ
椅子や床に座り片足の膝を伸ばした状態(曲げた状態でもいい)で足首を立てた状態を作って足の指を手で持って、あしを反らせます。
それで、足の裏が伸びている感じがあればオッケーです。
因みに太腿の裏や腓腹筋(ふくらはぎ)も伸ばせます!
今回は足底筋膜炎についてお話しました。
足の裏の柔軟性や症状が出やすい競技があることわかりましたね。
ただ、足の裏のトレーニングやストレッチでしっかり対策ができるので、是非参考にしてください。
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