日別アーカイブ: 2018年4月9日

イイ湯だなっ♪

こんにちは☺

アイズスポーツ整骨院ベイサイド院の木寺です♪♪

4月になり、1週間が過ぎ、新生活がスタートし、忙しい毎日をお過ごしの方も多いのではないでしょうか??

今回は、忙しくてゆっくりお風呂の時間が取れない、暖かくなってきたので湯舟には浸からないと言う方に「お風呂に浸かる」メリットやデメリットをご紹介したいと思います

湯船に浸かる事でのメリットは…

1.肉体的リラックス

2.精神的リラックス

の大きく分けて2つです。

1.肉体的リラックス

お湯の浮力が、筋肉の緊張を ほぐしてくれ

全身浴(肩まで浸かる)だと水中の体重は約10分の1になるので、

二足歩行で生活していて重力ストレスの掛かった

関節の負担や筋肉疲労を軽減してくれます

また、お湯の中で身体にかかる水圧がお湯の中に入ると

体全体に水圧がかかります。

肩までつかる全身浴の水圧は家庭用お風呂で560Kg以上で、

浮腫んだ体を全体に圧迫してリンパ液や静脈血等の老廃物を

心臓に押し流してくれます。

ですから、お風呂の中に入っていると

3~6cmウエストが細くなっています。

一つデメリットをいえば、静脈血が心臓に戻るので

心臓とその戻った血液に酸素を供給する為に

呼吸が促進されて肺に負担が掛かる事です

2.精神的リラックス

 

これは、自律神経(内臓、血管等、自分の意思でコントロールできない

神経で主な働きとして体内の環境を整える)をリラックスさせます。

自律神経には、交感神経(起きている時の神経で緊張した時も優位になる)

と副交感神経(寝ているときやリラックスしている時の神経)があります。

これは、湯船に入る温度と関係してきます。

42℃以上だと交感神経(起きている時の神経で緊張した時も優位になる)

が活発になり、新陳代謝が促進され、体が活動的になります。

疲労物質の乳酸を減らして疲れをとります。

39℃以下だと副交感神経(寝ているときやリラックスしている時の神経)

が活発になり、眠りを誘い血液の循環が良くなります。

リラックスできて、体の芯から温まり、肌にも良いです。

お風呂に浸かるという事は仕事や学校などで疲れた心と体を癒すためにとても大切です。

お風呂にゆっくり入り、浸かることによって

血行が良くなりリラックス効果につながります。

 

また、血行を良くすることによって

脚、お腹などをマッサージし、むくみも改善することにもつながります。

睡眠にもつながります。お風呂と体温の変化が眠気をさそいます。

肌の乾燥などにも有効です。

≪逆にやってはいけないこと≫

・熱めのお風呂に注意しましょう。

42℃~43℃では血圧や心拍数が急激にあがり、

体に負担がかかってしまいます。

体にとって理想的な温度は38~39℃です。

・長時間入浴してはいけない

長い時間浸かっていると角質が落ち、肌の乾燥が進みます。

・体をゴシゴシ洗わない

角質を洗い落としてしまいます。こすり過ぎには注意しましょう。

・お酒後はNG

お酒を飲むと心臓から出る血流量や脈拍数が増えます。

ぬるめでも飲酒後は避けましょう。

 

今回述べたことに注意しながら入浴しましょう。

注意して入浴することによって

お風呂はいいことばかりが詰まっていますので、

浴槽に入ることを心掛けてみて下さい♪